並行輸入品について

日本の水道水には日本正規品をお使いください

平素はブリタの製品をご愛用いただきまして誠にありがとうございます。

ブリタ・ジャパンが日本国内で販売している製品は、すべて日本向けの仕様で製造された製品です。一方、「並行輸入品」とは、物販を目的とした業者や個人が海外から直接商品を買い付け、日本国内で販売する商品のことです。

ブリタ・ジャパンで販売している製品(「日本正規品」)と、並行輸入品では、主に下記の点が異なりますのでご注意ください。

浄水能力表示をよくご確認ください。 並行輸入品と日本正規品では浄水能力に大きな差があります。

  • 並行輸入品のカートリッジの交換期間については、1日当たりの使用量についてご注意ください。
  • 並行輸入品の検査項目及び項目数の違いにご注意ください。
  • 並行輸入品は、BRITA Clubファミリーポイントプログラムのポイント登録の対象外となっております。
  • 並行輸入品は、ブリタ・ジャパンの製品保証がききません。(BRITA Club入会特典の、製品保証を2年延長にも対応していません。)
  • 日本正規品のポット型浄水器用浄水フィルターのパッケージにはこれらのマークが印刷されていますが、並行輸入品にはありません。
日本仕様のカートリッジはこのマーク
  • 日本で正規品として販売しているポット型浄水器用交換カートリッジは、ブリタの中国工場にて製造されています。ブリタの品質管理は、どの生産拠点でも同一に行われています。
  • また、これら複数の生産施設で利用されている原材料は、全て同じものを使用しています。
JP_global_quality_standard

カートリッジの交換時期の違い

弊社が販売している日本正規品は、JIS S 3201に基づく浄水能力(検試験項目ごとの総ろ過水量)に関する試験結果を踏まえ、交換期間の目安を1日5.3Lの使用を前提に1ヶ月としておりま す。並行輸入品の中にも交換期間を1ヶ月としているものがありますが、JIS S 3201に基づく試験結果の値が低いにもかかわらず、1日当りの使用量を低く設定した上で1ヶ月としているものがありますのでご注意ください。

家庭用品品質表示法に基づく浄水能力試験項目について

浄水器の交換カートリッジは,家庭用品品質表示法に基づき,JIS S 3201に基づく試験結果を表示することが義務付けられています。この試験は除去対象物質毎に行われるものであり、たとえば、弊社の販売する「MAXTRA」については遊離残留塩素を含む15(項目)について試験を行っております。これに対して、並行輸入品は、日本正規品と比較して試験項目数が少なく、また浄水能力(総ろ過水量)が低いものがあります。日本正規品と並行輸入品の性能は同じではありませんので、ご注意ください。

製品の安全性の違い

並行輸入品には、家庭用品品質表示法に基づく表示がなされていないもの、日本語の詳細な説明がなされていないものがあります。従って、製品をご購入の際には十分ご注意ください。

サポートの違い

並行輸入品の交換・返品等に関しましては、ブリタ・ジャパンのサポートの対象外となり、責任を負いかねますのでので、予めご了承くださいませ。また、 BRITA Clubの入会特典である、製品保証の2年間への延長や、ポイントがたまるBRITA Clubファミリーポイントプログラムの対象外となります。

BRITA 海外仕様品を販売する店舗の皆様へ

brita デフォルト画像

BRITA製品海外仕様品(並行輸入品)の表示について

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