環境に配慮したバイオベースプラスチックを初採用

ブリタから“一歩先行くエコ”なポット型浄水器 『スタイル エコ』2色が新発売

2023年2月9日(木)より販売開始

ドイツ生まれの家庭用浄水器メーカーBRITA Japan株式会社(東京都中央区、代表者:マイケル・マギー)は、 2023年2月9日(木)からサステナブルなポット型浄水器『スタイル エコ』を、パウダーブルーとパウダーグリーンの2色展開で発売いたします。

サステナブルなポット型浄水器『スタイル エコ』

経済活動や暮らしにおいて、世界的にもレベルの高い地球環境保護政策を推進する「環境保護先進国」であるドイツ発の家庭用浄水器メーカー「ブリタ」は、持続可能なバイオベースプラスチックを採用した新モデル『スタイル エコ』を日本国内でも発売する運びとなりました。

2017年にグッドデザイン賞を受賞した人気モデル『スタイル』の丸みを帯びた緩やかなデザインやスマートライト機能はそのままに、再生可能な資源から作られたバイオベースプラスチックを約60%取り入れることで、より環境に配慮した製品へアップグレードしています。

今回ブリタが採用したバイオベース素材は、森林産業などさまざまな分野の端材、例えば木材加工の副産物であるトール油を原料としています。また、国際的に認められているISCC PLUS(持続可能性カーボン)のマスバランス認証基準に従って監査・認証を受け、生産工程全体にわたってバイオベース原料の追跡ができるようにしています。この画期的な素材は、従来のプラスチックに比べ、大幅にカーボンフットプリントを減らすことを可能にし、日々の生活にサステナブルでポジティブな変化を与えてくれます。

バイオベースプラスチックとは

バイオベースプラスチックは、全体的または部分的に再生可能な生物資源(植物や農作物)から作られたプラスチックを指します。ブリタが使用するバイオベース素材は、食品や紙などの製造過程で出る、従来破棄されてきた副産物のみを使用しています。そしてなおかつ、従来の石油を原料としたプラスチックと同じくらいの耐久性があるのが特徴です。このバイオベースプラスチックは、従来のプラスチックに代わり、製品やパッケージに使われる化石燃料への依存を減らす上で重要な役割を果たすと、今世界で注目される革命的な素材のひとつです。


『スタイル エコ』2色展開で登場

新発売される『スタイル エコ』のカラーは、パウダーグリーンとパウダーブルーの2色展開で、お部屋の雰囲気に合わせてお選びいただけます。丸みを帯びた緩やかなデザインで、リビングやテーブルに優しく温かみのある彩りを添えます。スタイリッシュながらも機能性が高い本製品は、コンパクトで冷蔵庫にもスッキリと収納することができます。それぞれのカラーに合わせたシリコン素材のストラップ付きのフリップが、水を注ぐ際の蓋戻りを防ぐと同時に、柔らかな印象を与えるワンポイントなデザインになっています。

ブリタ ポット型浄水器『スタイル エコ』の特徴
  1. 持続可能なバイオベースプラスチック素材を60%使ったエコな製品
  2. ISCC PLUS (持続可能性カーボン)マスバランス認証を得た、信頼性の高いサステナブルな製品
  3. 製造過程で発生するカーボンフットプリントを大幅に削減し、SDGsに貢献
  4. 在宅中の水分補給、料理に最適なモデル(全容量2.4L、ろ過水容量1.26L)
  5. スマートライト搭載で、カートリッジの交換時期がひと目で分かる
  6. お得なカートリッジ3個付き
  7. 洗いやすいよう丸みを帯びた優しいデザイン
  8. 温かみのある2色のカラーバリエーション
  9. シリコン素材を組み合わせたカラーフリップトップで、水を注ぐ際の蓋戻りを防ぐ
  10. カートリッジ1個で150Lろ過、1日5.3L使用の場合は4週間使用可能なので経済的。ペットボトル削減に寄与し、SDGsに貢献
  11. 製品パッケージの緩衝材に段ボールを使用し、環境負荷に配慮

ブリタ ポット型浄水器『スタイル エコ』商品概要

■ポット型浄水器『スタイル エコ』

商品名:

  • スタイル エコ パウダーグリーン
    マクストラプラス ピュアパフォーマンスカートリッジ3個付き
  • スタイル エコ パウダーブルー
    マクストラプラス ピュアパフォーマンスカートリッジ3個付き

本体サイズ:幅23.9cm x 高さ27.4cm x 奥行10.5cm 

容量:全容量2.4L、ろ過水容量1.26L

主な販売先:全国の主要スーパー、家電量販店、ネットショップなど

希望小売価格:オープン価格

発売日:2023年2月9日(木)

製品詳細:https://www.brita.co.jp/製品一覧/ポット型浄水器/スタイルエコ


ブリタ グループについて

1966年にドイツで誕生した家庭用ポット型浄水器の発明者であるブリタは、今日家庭用向けのみならず、商業用設備や徹底した衛生管理が必要なケア部門向けに対して、革新的な飲料水最適化ソリューションを幅広く開発、製造、販売しています。

2020事業年度の総売上高は、6億1,700万ユーロ、2020 年末の時点で全世界で2,124人の従業員(うち1,247人はドイツ国内勤務) を誇るブリタ グループは、飲料水の最適化と個別化におけるリーディングカンパニーの1つです。

当社は、世界の浄水器市場で主導的な地位を築いています。本拠地はドイツのヴィースバーデン近郊のタウヌスシュタインにあり、5大陸・70か国に30社の子会社および支店を構えています。さらにドイツ、英国、イタリア、中国に生産拠点を持っています。

ブリタ グループのサステナブルな取り組みについて

ブリタ グループは、環境への影響を低減する責任があると考え、「バランスの取れたインパクト」をテーマにしたサステナビリティ・プロジェクトにコミットしています。

「バランスの取れたインパクト」では、全社での二酸化炭素を管理することを目指しています。これにより事業活動に起因するCO2排出量の測定を行い、たとえば製造工場やオフィスビル、設備のエネルギー効率の改善に向けて対策を講じています。また、電気自動車の使用を促す社用車方針を定め、エネルギー効率の良いLED照明への変更を行い。さらに、社内外で意義のあるプロジェクトへの投資を思索しています。

二酸化炭素の排出を防ぎ、地球に対する当社の影響を最低限に抑えることを目指し続けています。

BRITA Japan株式会社について

BRITA Japanは2005年に設立され、2020年末の時点で、30人の従業員を抱えています。主力であるポット型浄水器に加え、2017年に発売を開始して以来堅調に成長しているボトル型浄水器、さらにはカラフェ型浄水器の輸入・販売を行っています。当社は、環境保全に積極的に取り組む企業として、今後もプラスチックごみ削減を始め環境保護に貢献していきたいと考えています。

会社名: BRITA Japan株式会社
本社: 東京都中央区銀座3-15-10 JRE銀座三丁目ビル7F
ウェブサイト: www.brita.co.jp
 

【お客様からのお問い合わせ先】
ブリタカスタマーセンター 0570-001-179
(平日10:00~17:00、土日祝日、年末年始を除く)