亀岡高校・南丹高校の生徒たちが「プラごみゼロアクション 成果報告会」で環境活動を報告

環境先進都市・亀岡市とBRITA Japanが市内の高校2校で環境教育に関する授業を実施

亀岡市(市長:桂川孝裕)とドイツ生まれの家庭用浄水器メーカーBRITA Japan株式会社(東京都中央区、代表者:マイケル・マギー)は、2020年6月30日に環境及び教育事業での包括連携に関する協定を締結いたしました。本協定の一環として、亀岡市とBRITA Japanは、学生の皆さま向けに環境をテーマにした教材を共同開発。9月よりこの教材をもとに亀岡市内の高校2校(亀岡高校と南丹高校)にて、環境教育に関する授業を複数回にわたって行ってまいりました。

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その成果報告として、2020年12月17日(木)、亀岡庁舎にて、亀岡高校と南丹高校が環境教育に関する授業で学んだことや今後の取り組みを発表する「プラごみゼロアクション 成果報告会」を執り行いましたことをご報告いたします。発表会では、桂川亀岡市長並びにBRITA Japan マイケル・マギーが、両校の代表者からの発表に対するコメントに加えて、環境活動に対する重要性を再確認して、今後のアクションにつながる有意義な会となりました。

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「プラごみゼロアクション 成果発表会」の様子

亀岡高校は、全7回にわたって環境教育に関する授業を行いました。成果として「プラスチックゴミの問題は、一人ひとりが意識しないとなくならない。まずは知るために『学び』の場が必要。今後はプラスチックゴミに関心を持つ人が増えるように情報の発信をしたい。」と発表しました。それに対し亀岡市長の桂川孝裕は、「実施してくれたアンケートでは、環境教育に関する授業を受けた生徒とそうでない生徒の、環境に対する意識の差が歴然としている。使い捨てプラスチックをなくしていく取り組みを今後も考えていただければ有り難い。」とコメント。BRITA Japan社長のマイケル・マギーは「まずフィールドワークから始めたということが素晴らしかったと思う。アクションを起こすことがとても大切。意識調査をしたところもとても素晴らしかった。」とコメントしました。

南丹高校は、全12回にわたって環境教育に関する授業を行いました。成果として「プラスチックゴミ削減にむけて、 『有名人からの発信』『動画を作る』『ポスターを作る』の3つのプロジェクトを立ち上げた。ここから何かが変われば嬉しい。市役所やBRITAさんのからもアドバイスをもらえて、自分たちの活動を広げることができた。人との繋がりが大切だということがわかった。 」と発表しました。それに対し桂川市長は、「若い方のアイディア・発想が生きていると感じた。行動力にも圧倒された。これをきっかけに多くの学生さんに、BRITAに亀岡の水を入れてより美味しい水を飲んで欲しいと思う。」とコメント。マギー社長は「我々BRITAも『コレクティブインパクト』を大事にしている。ひとつの行動を色々な形・色々な人々がすることによって大きな流れを作るという意味だが、『繋がりを大切にする』というのはとてもいいキーワードを見つけたと思う。」とコメントしました。


 


環境教育授業について

亀岡市とBRITA Japanは、未来を担う学生の皆さま向けに環境をテーマにした教材を共同で開発しました。本教材は、文部科学省の「学習指導要領」および消費者庁の「エシカル消費普及・啓発活動」に則して作成されております。

この環境教育教材をもとに、2020年9月から亀岡高校および南丹高校にて、複数回にわたり環境教育に関する授業を行って参りました。

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亀岡高校では探究文理科の1年生に対して、全7回の授業を実施。SDGsやプラごみの現状、亀岡市の取り組みを学ぶことに始まり、近隣の道路や河川での野外授業、1年生へのアンケート等を行いました。

南丹高校では3年生人間科学分野選択者40名に対して、全12回の授業を実施。2020年7月に亀岡市がSDGs未来都市および自治体SDGsモデル事業に選定されたことを受け、SDGsについて学びを深めることに始まり、「プラごみ削減に向け自分たちに何ができるか?」を原動力にプロジェクトを立ち上げ、フィールドワークや成果物の作成等を行いました。

 

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また、自校内における環境授業で学ぶだけにとどまらず、両校間において、オンラインでの意見交換や議論を行い、環境活動に対する重要性の理解を深めることを行ってきました。

受講いただいた学生の皆さまには、BRITAの浄水ボトル『fill & go Active』が提供されました。